韓国離散家族の苦痛共感…黒人も300年前にルーツ失った(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.14 09:33
在米韓国人の離散家族対面の活性化を提起してきたチャールズ・レングル民主党下院議員は、南北離散家族対面に関して「時間がない」と明らかにした。レングル議員は韓国人の離散家族対面の要求決議案を主導した議員として米国議会内の代表的な親韓派であり韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦した勇士だ。
レングル議員は11日(現地時間)、ワシントンの議会建物であるレイバーンビルで行われた中央日報との単独インタビューで「60年余り前に私が危険を押し切って韓国戦争に参戦したように、私は韓国人離散家族対面にも全努力を尽くす準備ができている」としてこのように明らかにした。レングル議員は自身が韓国人の離散家族対面に積極的に取り組む理由についても「300年余り前に家族と先祖、歴史を失った黒人の苦痛を分かっているから」と明らかにした。次は主な一問一答。